コロナウイルス

安倍首相、ワクチン年末確保て?コロナ、海外頼み?ネットから鋭い指摘!

ゆびきた通信です!

安部首相がインターネットテレビ、ニコニコ動画に出演し、新型コロナウイルスの対策について話した内容が、時事通信から報道されました。ネットからはすぐに、その記事の内容がわかりにくい、海外のワクチン頼みと印象操作されているなどの反応、コメントが出ています。

非常に参考になる部分があるので、記事の内容に合わせて、ネットの反応、コメントを紹介します。

時事通信 記事の概要

時事通信の記事は次のようなものでした。
途中、引用のマナーとして、ほんの気持ちですがカットしています。

安倍首相、ワクチン年末確保へ交渉 新型コロナ
6/14(日) 21:12 時事通信

安倍晋三首相は14日、インターネットサイト「ニコニコ動画」の番組に出演し、新型コロナウイルス対策をめぐり……中略……ワクチンに関し、首相は米モデルナ社や英アストラゼネカ社による開発が進んでいると紹介。「早ければ年末には接種できるようになるかもしれない。完成した暁にはしっかり日本も確保できるよう(両社と)交渉している」と明かした。

また、今後の感染予防策について「夏になったからといって安心はできない。第2波に向けて医療提供体制をしっかり支援すると同時に検査体制を拡充していきたい」と強調した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/197067ae8b4243acac7f71479c0181b6b357689c

この記事を、ささっと読むと、日本は新型コロナウイルス対策として、米国政府、さらには英国政府を足掛かりにして、日本へのワクチン輸入に手を打っている、と読めました。
ワクチン開発……、日本はいろいろとハードルが高めで、進みそうで進まないのかな、と。

これについて、ヤフコメですが、次のような意見が寄せられています。
たかがヤフコメと悪口されたりしますが、されどヤフコメ……なんです!

ネットの反応

首相はニコニコ動画の中で併せて、阪大はじめ国産ワクチンの開発が進んでいることにもきちんと言及しています。時事通信には事実をありのまま伝えて欲しいと思います。すでに記事を見た人たちに誤解を与えています。すぐに記事を訂正してください。

そうなんだそう、そうだよね、日本でだって開発してるよね、、、と思いました。
このことに関連して、日経の記事です。

第一三共、コロナワクチン開発へ 21年治験目指す
ヘルスケア
2020/6/12 17:33 日本経済新聞

第一三共は12日、新型コロナウイルスに対するワクチンを開発すると発表した。2月から東京大学と研究を進めてきたが、効果が確認できたことから開発に乗り出す。今後は動物試験などを実施。2021年3月ごろの臨床試験(治験)開始を目指す。

ワクチンの実用化には1年以上かかるとみられる。子会社でワクチンを手がける第一三共バイオテック(埼玉県北本市)での製造を検討している。国の事業で整備した新型インフルエンザワクチンの開発・生産設備の活用も考える。

第一三共が開発するのは「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ぶ遺伝子を使ったワクチンだ。人工的に合成したmRNAを体内に投与することで、新型コロナウイルスが持つたんぱく質が発現。このたんぱく質に免疫システムが反応し、抗体が作られる仕組みだ。第一三共はmRNAを細胞に運ぶ技術を持っている。

新型コロナワクチンの開発は国内外で進んでおり……。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60302060S0A610C2910M00/

さらにRIETI 独立行政法人経済産業研究所のHPからです。

大阪大チーム、コロナの画期的“DNAワクチン”開発…米国勢との連携で中国に対抗へ

藤 和彦上席研究員

「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎながら経済をどのように正常化させていくか」

世界が新しいステージに入りつつあるなか、ワクチン開発の重要性が高まっている。筆者は4月28日付本コラムで森下竜一大阪大学教授のワクチン開発への取り組みについて紹介したが、森下氏が5月に『新型コロナの正体 日本はワクチン戦争に勝てるか!?』(ビジネス社)を出版したことから、本稿ではその要点をかいつまんでお伝えするとともに、現在展開されているワクチンの開発競争が今後の世界の安全保障に与える影響について考えてみたい。

世界保健機関(WHO)によれば、現在世界で新型コロナに関して125のワクチン開発プロジェクトが進行中だが……中略……森下氏が開発しているのは従来の方法ではなく、DNA(遺伝子)ワクチンという新しい製造法である。DNAワクチンとは、ウイルス本体ではなくウイルスの遺伝子情報のみを入れる方法である。ウイルスの遺伝子情報を入れたプラスミドDNAと呼ばれるベクター(運び屋)を体内に入れると、ウイルスが細胞に侵入する際に用いるSタンパク質(表面のトゲの部分)が大量に発生する。体内にSタンパク質が大量に存在するようになれば、これに対して抗体ができるというわけである。

……後略……。

https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/164.html

い引用元の記事は少し長文です。
ご存じの方も多いかもしれませんが、RIETI 独立行政法人経済産業研究所は経産省外角のシンクタンクです。

日本でも、目立っているかそうでないかはともかく、ワクチン開発には必死の取り組み、続いているんですね。前のめりは禁物かもしれませんが、欧米頼みであっては、科学の国、日本の名折れです!開発陣の奮闘、祈りたいと思います。

ひとこと

※時事通信の記事への反応には、そのほかにも参考になるもの、けっこうありました!
いくつか紹介します!

ワクチンは、まだ海のものとも山のものともわからない状況だ。あまり前のめりになると、ろくでもないものをつかまされたり、詐欺のカモになりかねない。マスクでの失敗から学習して、アベノワクチンと揶揄されることにならないようにくれぐれもご注意あれ。

新型インフルエンザの時を思い出す。ワクチンができた当初、真っ先に打つことを許されたのは、前線で被弾し続けている医療者ではなかった。国に物申す利権団体が「自分たちだけは打たなければならない」とほとんどをかっさらっていった。前線の医療者に与えられたのはさらにその後。その頃には結構な数の医療者がすでに被弾した後だった、と聞く。今回、もしワクチンが配られる運びとなった場合、どこの誰が強引に掠め取って行くのか、注視している。

尾身先生はDNAワクチンが進んでいる。安倍総理も最初に日本の大阪大学そして東京大学のワクチン開発が進んでいる。こういう風に国産にも明言している。ニュースの切り取り方で海外のみの印象を与えるのは良くない。きちんと国産ワクチン第一で進んでいることを取り上げてください。

一刻も早く!という部分もあるが、安全性の確認も不可欠。本当に年内の対応が可能なのか。五輪にこだわらず、慎重にやってもらいたいし、ワクチンできたから予防対策やめても良いと安易に考えない方が良いと思う。

アビガンは早期承認賛成派だけど、ワクチンの早期承認は危険だと思う。アビガンは一応、インフルエンザのための治験を経ていてある程度のリスクが分かっていたけど、ワクチンについては海の物とも山の物とも言えない博打に近い代物。見切り発車のワクチン摂取は、人柱以外の何物でもなく、日本人の重症化率がとても低い現状において、リスクリターンが見合わない行為。

ワクチンは万能ではない、副作用がないかしっかり調べて欲しい。判明してる感染者のうち、未成年者の割合は4%。死亡例はない。子どもは自然免疫つける方がワクチンよりも安全かもしれない。

「ワクチン年末確保へ交渉」……どうしてこのタイトルになるんだよ。「早ければ年末には接種できるようになるかもしれない。完成した暁にはしっかり日本も確保できるよう(両社と)交渉している」は「早ければ【アメリカでは】年末には接種できるようになるかもしれない。完成した暁には【アメリカで接種がはじまる年末よりはだいぶ後にはなるとは思うが、なるべく早い時期に】しっかり日本も確保できるよう(両社と)交渉している」
ってことじゃないの??

ワクチンに期待しすぎるのは禁物だと思う。ワクチン開発は大変難しく、特に安全性が厳しいと聞いている。思わぬ副作用で重篤な犠牲者が出たら、ものすごいショックが起きる。拙速は絶対に避けてほしい。

引用 Yahoo!news SNSから編集